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前回のメルマガの道具の準備、カメラ設定は覚えていますか?忘れた方は、もう一度ご覧になってください。今回は前回の内容を踏まえ、どのように撮れるのか、具体的な撮り方をお書きします。
一眼レフカメラ花火撮影方法
単発の花火を撮る
まずは基本の撮り方を覚えましょう。→【写真例】
これは
花火が打ちあがってから、燃え尽きるまでシャッターを開いています。
同じ撮り方でも、連続して上がる花火ではこのように撮れます。→【写真例】
連続して上がる花火は凄く明るいので、長くシャッターを開けていると白く飛んでしまいます。シャッターを開けている時間には注意しましょう。
風景も一緒に入れると、花火の大きさがわかってスケール感がアップします。 多重露光
基本の撮り方をマスターしたら、次は多重露光に挑戦してみましょう!多重露光とはシャッターを開けたまま、露光をコントロールして、画面に写し込む花火を調整します。イメージとしては、黒いキャンバス(一枚の写真)の好きな場所に花火を次々と描き込むような作業です。
→【写真例】【写真例】前回のメルマガの配布写真素材も多重露光で撮影した写真です。
撮り方は、シャッターを開けている状態の時に、遮断紙(遮光幕)でレンズを覆ってしまいます。写し込みたい花火が上がったときに遮断紙を外します。遮断紙は反射しない黒い素材を巻いたボール紙や段ボール、黒いレンズキャップなど、レンズを覆いかぶせられれば何でも構いません。
開閉のタイミングや、シャッター時間に決まりはありません。花火の種類や、天候、撮影場所によって明るさを判断し、自分なりの設定をして撮影してください。
「左と中央に花火を入れたから、後は右上に花火を入れたいな・・」など、写り込む場所を考えながら撮るといいでしょう。私は長いときで、5分くらい開けているときもあります。 遮断時にレンズに触れて、ブレないように注意してください。
幻想的な花火写真の撮り方
花火撮影にも慣れてくると、ちょっと変わった撮影もしてみたくなります。花火が打ちあがってから燃え尽きるまでの間に、ピントリングを回します。
- ピントが合っている状態からぼかすと→【写真例】【写真例】
- ピントがぼけている状態から、ピントを合わすと→【写真例】【写真例】
と、このような幻想的な写真が撮れます。また、花火が打ちあがってから燃え尽きるまでの間にズームを動かしたり、カメラ自体を動かしてもおもしろい写真が撮れます。色々と試してみて、少し変わった花火写真を撮ってみるのも楽しいです♪
その他ワンポイント
- ロケハンをし、前もって撮影場所を確保しましょう。最低でも3時間前には撮影ポイントを確保して準備をしておきたいです。頻繁に人が行き来する場所は絶対に避けましょう。
- 三脚は最初から立てておきます。打ち上げ直前に立てると、後ろの人に嫌がられ迷惑になります。
- 当日の風の方向を調べ、煙の来ない撮影ポイントを選びましょう。
- 大会プログラムを見て、次がどういう花火か知っておくと、撮影しやすくなります。
関連リンク 花火の種類や名前などはこちら。
花火大会情報はこちら。
以上、簡単ではありますが、花火の撮影方法を終わります。参考になれば幸いです。感想お待ちしております♪>>photograph@bizutart.com |